英検準1級の一次試験に合格していた小学5年生のKくんの、二次試験結果が今週出ました。
準1級二次は、ナレーション、Q&A、アティテュードの3項目で得点をつけられます。
Kくんはどの項目も良い点数で合格していました。
今回、アティテュード点は3点中2点で、2点でも良い点数ですが、準1級のアティテュード点は、準2級よりも厳しくなるのでしょうか。
以前に、3級で満点取った生徒もいる一方、1点しか取れなかった生徒もいます。
確かに普段の態度を見ていると、英語に対しての積極性は3点満点取った生徒の方が旺盛で、1点しか取れなかった生徒は普段からあまり積極性はありません。でも試験の時は面接官の質問にしっかりと答えたと思うのですが。
準2級でも満点を取った生徒がいますが、その生徒とKくんの積極性は変わりません。普段の声の大きさはKくんの方が大きいと思います。
準1級ともなると、配点に厳しいのか、それとも面接官に左右されるのか・・・?
英検1級の二次では、確かアティテュード点は含まれず、英語のみでの勝負だったと思います。
Kくんはまた数年のうちに1級に挑戦する予定みたいです。
準1級もでしたが、1級はさらに語彙力が必要になり、社会・科学・環境・医学などの知識も必要になります。大学生や大人でも難しいものを、小中学生が理解するのはハードルが高いですが、やる気と実行力があれば突破可能です。
小学生で準1級に挑戦する子供は多くないと思いますが、ゆか先生のところにはこれまでに何人かいました。
小学生で準1級に合格するには、やる気と学習計画と学習法が大事ですが、学習法が間違っているか、やる気が最初からないばあいもあります。いつかブログにまとめたいと思います。(それかnoteに有料化公開か。アカウントすらまだありませんが。)