今年のセンター試験から英語の試験を外部の試験にするだとか、4技能を図る形式にするだとか、ギリギリまで文科省が粘って教育現場や保護者からは反対の声が多く聞こえていましたが、結局間に合わず何も変わらなかったようです。
全く変わらなかったわけではないようで、発音問題や語彙選択の問題などがなくなっていました。
ゆか先生から見れば、これまでのセンター試験の英語に比べ容易になっています。たぶん、従来の形式は日本の文法重視の教育が得意な生徒、今回の形式は帰国子女や英語保育を受けた生徒には点数が取りやすくなっていると思います。
そこで小学生と中学生にリーディングの第1問Aをさせてみました。
SNSでも話題になっていた、”just the USB♡”の問題です。
メール文は英検でも似たような形式で出題されるので、問題ありません。しかも難しい単語もないため、小学4年生、5年生、6年生、中学1年生全員正解でした。

Easy peasy lemon squeezy!
第1問BはAより少し難しくなります。小学生には情報の読み取りに苦労します。
まだここの問題は数人しかしていませんが、中学1年生のRちゃんには簡単だったようです。
英検とは形式が違うので、慣れていない問題に触れるのもいい機会です。時間のあるときに1題ずつやっていきたいと思います。
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