今年は高校3年生は1人だけです。
女の子で、上にお兄ちゃんとお姉ちゃんがいて、2人も小学生から高校3年生までゆか先生の教室に通ってくれました。
末っ子のKちゃんは上の2人に連れられて、まだ言葉をようやく話せるようになった幼児の頃でしたが、アルファベットの練習をしていると、近くで抱っこされていたKちゃんも一緒にアルファベットを言っていました。その時のことを本人に言っても、もちろん覚えていません。
レッスンに加わったのは、小学3年生くらいかと思います。
高校に入っていろいろなことが負担になってストレスに感じていたようですが、それでも英語はやめずに続けてくれました。
高校3年生の大事な時期に、新型コロナが蔓延してしまいましたが、これまで精神的に落ち着かない日々だったせいか、滅入ることなく勉強に勤しんでいました。
地元の大学の推薦枠がもらえたようで、確かな合格が出るまでは気を抜かず頑張ると意気込んでいます。
受験組はまだ勉強が続くので、Kちゃんも内定後は英検の勉強をする予定です。
読解力が苦手なので、まずは語彙力をつけて、文章を読む力を付けていきたいと思います。
Kちゃんの卒業で、教室開校した当初の生徒は全員いなくなります。
達成感より寂しい気持ちが強いです。