小学生の英検長文指導でわかったこと

ゆか先生は本を読むのは好きなのですが、生徒では2,3人くらいしかいません😭

子供のうちに本(日本語の)を読むことは大切です。
本を読むことで漢字を覚え、語彙力はもちろん、登場人物の心情の理解、自分とは違う世界への想像力が養われ、視野が広がります。もちろん小学校から大学受験まで国語のテストにも役立ちます。
国語力がつくということは、英語などの他言語の理解にもつながります。
一石三鳥、四鳥くらいあります。

ゆか先生の場合は中学生くらいで日本語の本を読むのをやめたので、漢字のほうがヤバいですが、それ以外はそこそこ身になっているようです。
だから小学生や国語の苦手な中学生には、ぜひ今のうちから読書習慣をつけて欲しいと思っているのですが・・・。

英検は4級から長文が出題されます。
1人は5級なので長文はまだ先ですが(この生徒は本が好きなのできっと大丈夫)、その子以外は3級、2級、準1級を狙っているので、必ず長文読解を押さえておく必要があります。

1人は読書嫌いと宣言しています。

英検前には予想問題や過去問を使って勉強しますが、どの生徒も問題を解くのが面倒のようで、問題すら読まずに選択肢を適当に選んでいることがゆか先生にすぐバレます。読んでいるふりをしている生徒もいますが、バレています。
小学校でイマージョンプログラムを受けて英語力が高いですが、2級、準1級となると、準2級以下のような感覚ではなかなかハードルが飛び越えられません。

確かに英検の長文問題内容は小学生には理解しづらく退屈です。
わからない英語の単語を、普通に日本語に訳すだけでは理解できない言葉も多いです。そのためには日本語の読み物(新聞など)を日頃から読み、頭で考えて、自分の意見を言えるようにしておきたいです。

日本の学校では「自分の意見を言う」時間は今もほとんどないようです。私立の小学校はわかりませんが。
レッスンでは英字新聞から記事をひとつ選び、自分の考えを言う時間を設けることにしました。(していない週もあります)
小学生だけでなく、中学生高校生にもしていて、あまり言い慣れていない生徒は恥ずかしがったり、戸惑ったりしますが、どんな意見でも受け入れています。笑われたらどうしよう、というのが一番の不安だと思うのですが、大人だって大した意見は持っていないので、場数を踏んで練習して、論理的で生産的な主張ができるように自信を持たせたいです。

論理的で生産的な主張やら話は、ゆか先生も生徒たちと一緒に成長させたい・・・😳

英検の長文問題から多少脱線しましたが、意見を言う練習のことはまた別記事で書くつもりです。

とある公立高校の英語の試験形式

この高校の生徒は数年前から何人か来ていて、教室近辺の高校受験生が第一志望に選ぶ高校でもありますが、英語の試験形式についてはどうなのかと疑問に思うことがあります。

基本的にどの高校も、英語の試験は教科書やワークや先生が配ったプリントの丸暗記になっています。
それでも学校以外の試験でも役立つかどうかは、学校の授業、テスト作りが重要になってくると思うのですが、どうもこの学校はどちらもあまり良くないようです。

学校の成績だけをあげようと思えば、ひとまず試験範囲を暗記さえしておけば良い点数が取れます。英語が嫌い、暗記嫌い、勉強嫌いな生徒は話が別ですが。
それで3年間真面目に良い点数を取ってきた生徒も、学校外の試験(模試や大学受験など)になると、思ったような点数が取れません。
試験範囲を暗記する無駄な時間を取られた上、自分でも別に勉強を強いられることになります。

この無駄な時間と労力はなんなのでしょうかね。
毎回勉強せずテストの点数も成績も芳しくなく、ご両親から心配されていた生徒は、無事に第一志望の国立の大学に合格しましたし、とにかくこちらの高校の英語授業が理解できません。

一方、近くの私立高校の英語の先生とテスト形式は素晴らしいです。
もちろんどの先生に当たるかも左右されるでしょうけど。

2020年の英語教育改革に向けて、どう変わっていくのか楽しみなところでもあります。